アンサンブルコンサートを終えて、1週練習がお休みでした
8月になって、秋の本番に向けて新曲の初合奏
2024年9月29日(日)にルルサス防府で開催される「ほうふ市民活動フェスタ2024」が、次なる本番になりそう
例年は「天神まちかどフェスタ」というイベントと同時開催なのですが、今年はルルサス防府の外壁工事が入るそうでいつもと違った形になるよう
屋外の「わっしょい広場」が使えないので、ルルサス防府2階にある「多目的ホール(室内)」で30分間くらい演奏させていただけそうです
ちょっと天井が低いけど、小編成の吹奏楽ならちょうど良い?やっぱり狭い??
東京スカパラダイスオーケストラの2016年頃の曲「Paradise Has No Border(パラダイス・ハズ・ノー・ボーダー)」の楽譜を配布
↑の演奏は前半はスタジオレコーディング、後半からはさかなクンがバスサックス(バリトンサックスより低いB(ベー)管のサックス)で参加してるライヴ音源が使われてます
さかなクンは吹奏楽部でトロンボーンやバスクラリネットやってたそう
水槽がいっぱいある「水槽学」と思って入部したら「吹奏楽」だったって、ホンマかいな
実は楽器マニアだったり車マニアでもあるさかなクン
エンジンの「音」が好きなんだそうで、素敵(けど、いい音するエンジンの車がどんどん少なくなってきてますね)
さらに「スーパー・マリオ・ブラザーズ」と「オーメンズ・オブ・ラヴ」も合奏
どちらの曲も吹奏楽の定番レパートリーではあるけど、けっこー難易度高いです
9/29(日)の「ほうふ市民活動フェスタ」はなんとかメンバー集まりそうなので、↑の曲にプラス最近やった2曲の計5曲くらいで30分間のステージにできるかな?
しかし!10月末の本番は予定がつかず出演できないメンバーがちらほら…(ヤバい)
メンバーが所属する学校の吹奏楽部が、吹奏楽コンクール山口県大会を突破して中国大会への切符を手にしました!(やったね!!)
お盆どころじゃなくなったかもしれないけど、松江でもいい演奏して全国大会に行けることを祈ってるよ!(名古屋国際会議場は改修工事で今後3年くらい使えないので、今年は栃木県宇都宮市で中学高校の全国大会)
名古屋国際会議場センチュリーホール↑は約3000席とかなり大きいホール
に対して、宇都宮市文化会館大ホール↓は約2000席と普通(か、やや大きめ)の広さ
演奏面でもチケットなどの点でも、いろいろと混乱しそう
ちなみに1970年代〜2011年くらいまで全国大会で使われてた東京都杉並区の普門館は、約4700席という巨大ホールでした(耐震強度不足で2018年に解体)
比べる意味があるかわからないけど、高校野球で毎年使われてる甲子園球場は約47000人(普門館の10倍)収容できます
そしてブラジルの「マラカナン・スタジアム」は(1992年のスタンド落下事故の前は)なんと20万人収容できてたそう!
実際に1988年のティナ・ターナーのコンサートは188000人の動員があったそうで「有料での女性ソロ・アーティストによるコンサート最大入場者数」としてギネス世界記録に認定されてるそうな
防府市の人口11万人、全員が余裕で入れますね
20世紀前半のオリンピックは、スポーツだけではなく「芸術競技」として建築、彫刻、絵画、音楽、文学の5つの部門があったそう
オリンピックや高校野球も盛り上がりそうですが、防府ウィンドシンフォニーではあなたが主役になれます
次回の練習にはアルトサックスの初めての見学者さんに来ていただけそうで、楽しみ
みなさま、ぜひお気軽に楽団の見学にいらしてください〜