活動

ラフマニノフ

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週に1度の練習ですが、30分間はアンサンブルの練習を集中的にやります

そのアンサンブル練習を全体合奏の「後」にやる週と「前」にやる週を、交互に設けてます

学校や仕事などで遅れて来るメンバーが、全体合奏とアンサンブルの両方の練習に偏りなく参加できるようにしてるのでした

今回は合奏の前にアンサンブルの練習なので、17:00〜18:30の実質90分間を最大でアンサンブルに使えます

「シング・シング・シング」は少人数でも演奏できるよう、そして難易度を下げた編曲になってます

が、それによって特定の音がオクターブ上になってたりして、なんだか不自然(低いH(ハー)くらい初心者でも吹けるわ

リズムや音符の長さなども「変な」書き方(…

日本の吹奏楽の楽譜は、こーゆーパターンがすごく多くて閉口

シンプルに、わかりやすく、余計なことをしない楽譜がいいのになー(編曲者も「仕事したねー」って思われたいのかな??

ポピュラー系のリズムやアーティキュレーションが正しく書けてる吹奏楽の編曲者って、ほとんどいません

それも原因で特に中学高校の吹奏楽部ではポップスの演奏がダサくなりがち(そりゃ混乱しますわな

顧問の先生もわかってないので、
「センスじゃ」「フィーリングじゃ」などと、テキトーなことを言ってその場しのぎ

クラシックとポップスとでは、大雑把に言って音符の扱い方をだいぶ変えないといけません

決して音符を「クズす」とかじゃなくて、同じ音符でも音楽のスタイルによって演奏の仕方をだいぶ変えないといけないのです(どちらも『楽譜通り』に演奏

が、元の楽譜が変な書き方になってると、もーそこから変えないといけないからテンヤワンヤ

なんちゃってジャズや、なんちゃってポップスから抜け出せる日は遠い(がんばれ日本の吹奏楽

楽譜はイマイチですが、演奏の方は少しずつレベルアップしてきていい感じ

練習後にみんなで打楽器を片付けてると、楽しくなってきてパーカッション大会

普段は触れない小物打楽器で遊んだりして、

「『コパカバーナ』やりたい!」とトロンボーン奏者

ラテンパーカッション隊がもうちょい人数いればできるよー

新しい「スライドホイッスル 」を入手しました

サウンドキング社の「MG-SWPL」というモデル

樹脂と木の組み合わせで作られていて、音色や操作感もなかなか良さそう

今まで使ってた「キクタニ」のおもちゃみたいなスライドホイッスルの10倍以上の値段します

おもちゃみたいなヤツの音も悪くないですが

キクタニのスライドホイッスル

「打楽器で遊んでたら自分の新しい楽器ほしくなってきた。A管(あーかん)ほしい」
と、クラリネット奏者

「A管のクラリネットは吹奏楽だとほとんど使わんよねー」
と言うと、学生時代にオーケストラに所属してたからA管の経験はあるそう

クラリネットのA管(あーかん)とB管(べーかん)

そしてラフマニノフの交響曲第2番を演奏したそうで、第3楽章のあの長いソロを吹いたんだとか

「え!あれ、クラリネットコンチェルト状態よね」
みたいな話に

セルゲイ・ラフマニノフ

ラフマニノフの交響曲第2番は聴いた感じロマン派ぽいけど、1908年初演という意外と最近の曲

20世紀初頭だとマーラーだ、シェーンベルクだ、ドビュッシーだ、と新しい音楽がどんどん生まれてる中で、古風な感じのラフマニノフの曲は「時代遅れだ」と(特に批評家連中から)相手にされてなかったようです

そしてピアノの演奏が素晴らしすぎることもあって(録音もたくさんあります)、作曲家と言うよりピアニストとして当時は有名だったセルゲイ・ラフマニノフ(1873年〜1943年)

「ラフマニノフがピアノを弾くとホールが揺れた」という話を、元NHK交響楽団トランペット奏者だった金石幸夫先生に学食で聞いたことがあります

ピアノ協奏曲は世界中でよく演奏されてたけど、ほとんど知られてなかった交響曲第2番は1990年代くらいから急激に人気が高まってきたように思えます(日本でもTVドラマの中で音楽として使われたり

吹奏楽ほどではないけど、アマチュアオーケストラや学生オーケストラでも特定の曲の「流行」みたいなのはあります

そんなわけでラフマニノフの交響曲第2番は、打楽器や編成が標準的なこともあって今ではオーケストラの定番レパートリーとしてコンサートのメインを飾れる曲に(実はかなり最近)なってるのでした

スコアを見ると結構複雑な書き方がされてて、チャイコフスキーの交響曲第5番やドヴォルザークの交響曲第8番といった学生オーケストラの定番曲と比べるとかなりややこしい感じ(難易度も高い

それでもやりたいと言う声が多いからみんなやるのでしょう

人気の要因はやはり第3楽章の愛情に満ちあふれたアダージョ

13分くらいの巨大なラブソングみたいな楽章です

ラフマニノフ「交響曲第2番〜第3楽章 Adagio」

その冒頭はクラリネットの美しいソロが2分間くらい続きます

第4楽章クライマックスでの金管楽器の「祈り」のようなtuttiも感動的です

第3楽章だけをクラリネット奏者をフィーチャーした簡易版の吹奏楽編曲があったと思うので「やってみる?」って聞いてみたり

素敵な音楽は世の中たくさんあるけど、何をやるにも人数がいないと始まらんのよねー

楽しい楽団ですのでみなさん来てください〜

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