新入団員続出中!の防府ウィンドシンフォニーです
先週のテナーサックス奏者さんに引き続き、前回来ていただいたトランペット奏者の方にご入団いただくことになりました

新年度ロケットスタートで絶好調です
新しい風が吹いてきたか〜
トランペット奏者はオーケストラだと2人(2パート)しか必要ない曲も多いですが、吹奏楽の場合はもっと人数が必要になります
今練習しているG.ホルストの第一組曲も(トランペットとコルネットで)5パートあって、その中で上と下に分かれていたりもするので、6人いても7人いても多すぎるということはありません

もちろん他の楽器と比べてトランペットだけ異常に多すぎるとバランス的によろしくないですが、まだまだ成長真っ盛りな楽団ですので、どの楽器の方もパートの人数など気にせず見学に来てくださいね
吹奏楽の編成は1950年代のイーストマン・ウィンド・アンサンブルの優れたレコーディングの影響もあって、必要最小限の編成を良しとする流れもずっとあります
(数少ない)プロの楽団になるとなおさら、運営上の人件費(演奏者のギャラ)の面からも少人数の方に傾いてしまいます

ミニマムな編成の透明感ある繊細な響きも魅力的なものですが、超大編成のダイナミックな吹奏楽団のサウンドは、また違った良さがあります
生で(上手な)大編成楽団のゴージャスな演奏を聴くと、鳥肌が立つほど感動することもあります
電子楽器、マイク、スピーカーを使ったロックバンドの爆音ライヴともまた違って、人間が発する生音の迫力ってスゴイです
演奏する側は「合わせづらいよ〜」とか「音程合わないよ〜」といった大編成ゆえのデメリットもありますが、聴くことも演奏する機会も減ってきた大編成の吹奏楽団にもいつか挑戦できればと思ってます(どこかの楽団とのジョイントコンサートとかできるといいな)

メンバーが小さいお子さん(カラフルトランペッター)をひさびさに連れて来て、よちよち歩くようになってて全員キュン死でした
なのにマウスピースのリペアに夢中になってて写真を撮れてない!
金管楽器のマウスピースを落としたりして先端が凹んだり歪んでる方、結構いますが直すの得意ですのでお気軽に持ってきてください
今回は練習の前半にアンサンブルの練習をして、その後で合奏、というパターンでやってみました
みんなで楽しく上達できるように、いろいろと試行錯誤してます

写真が撮れてなかったり、スコアを忘れて家に取りに帰ったり、
本番が2つ終わって気がゆるんどる玲奈
4月も中旬になって新生活が落ち着いてきたら、楽団に入って楽器演奏を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
楽器を始めたばかりの方、以前にやってたけどしばらくブランクのある方、学校の部活や他の楽団に在籍してる方、どんな方でも大歓迎ですよ〜
