怒涛の連続本番が終わって、気分一新リスタートです
年度も変わって2021年度、令和3年度ですね〜
4月から新生活の人も多いだろうし、見学者の方を心待ちにしていたところ、トランペットの初めての見学者の方に来ていただけました

柔らかい音色が素敵な方で、ついつい乱暴に吹いてしまいがちな金管楽器奏者とは違う、繊細な演奏ができる方でした
ぜひまた来ていただけるとうれしいです
今度はお友達のトロンボーン奏者も連れてきていただけるかも、ということで楽しみです
そして3月に一度来ていただいたテナーサックス奏者の方が、ご入団いただくことになりました!

木管楽器奏者不足から「金管バンドか!」と自分でツッコミたくなる楽団でしたが、徐々に木管楽器も複数人数のパートになってきました
まだまだどの楽器も絶賛大募集中ですので、どうぞお気軽に見学に来てくださいね

ひさしぶりに「セドナ」と「サンバ・エキスプレス」を合奏しました
と言っても新加入のメンバーも多いので、実は半分くらいのメンバーがこの2曲を初めてやります
「セドナ」はグレード低め(かんたん)な曲、中高生でもとっつきやすい曲として紹介されることもありますが、ぜんぜんそんなことありません
出版社などが決める、曲の「グレード(難易度のレベル)」ってまったくアテになりませんので、かなり大まかな「目安」程度に考えた方が良いです(楽器やパートによる難しさのバラツキもかなりあります)

セドナに行ってみたいけど、近場の秋吉台くらいで手を打つことにするかー
「サンバ・エキスプレス」は激ムズなので、時間をかけて少しずつリズムとノリに慣れていってもらえればと思います
練習の最後の30分間は、こちらもひさしぶりにアンサンブルを練習しました
メンバーがやりたい曲の楽譜をそれぞれ持ち寄って、まずは曲選び、そしてチーム編成という流れの、今は初期段階です

トランペット少年がアニメの「響け!ユーフォニアム」の中の「愛を見つけた場所」の楽譜をGETして持ってきました
さっそくユーフォニアム奏者とデュエットの練習です
F-durでいいような気もしますが、なぜかG-durでちょっと音域が高め
短い曲なのでがんばれ!

メンバーのユーフォニアム奏者さんが、福田洋介作曲の「さくらのうた」をアンサンブルに編曲して楽譜を作ってきてくれました
これもさっそくみんなで合わせてみます
美しい和声が随所に散りばめられた曲ですが、なかなかむずかしいです

短い練習時間ですが、全体合奏とアンサンブルを並行して、楽団としても個人としても効率よく上達していけるようプログラムを組んでいます
日曜日が月に5回ある場合は、1回練習をお休みにすることにしています
今年の5月は日曜日が5回あるので、ゴールデンウィーク中の2021年5月2日(日)を練習お休みの日にしました
たまにそういう月がありますが、基本的に毎週日曜日の夕方17時から練習しています
新しいメンバーがどんどん増える予感がするので、楽しみです♪
