今年初めて雪が降る中での練習でした
楽団設立から丸3年、雪が一度も降らない年もありましたが12月でこんなに雪が降るとは
山口県では瀬戸内海側の防府市でも、今シーズンは大雪になる日とかあったりして?
ちなみによく聞く話では、トンネルを抜けておとなり山口市に入ると途端に吹雪!とか大雨とか、その逆とか
ちょっとした「山(たぶん標高300m〜400mくらい)」を越えただけで、一気に気候も変わるようです
調べてみると防府市の北西にある「右田ヶ岳(みぎたがだけ)」は、標高426m
大昔は山頂にお城(右田ヶ岳城)があったそうで、戦国時代の大内氏(の庶流、右田氏)→後に毛利氏が拠点にしていたんだとか
急斜面な山ということもあって山口防衛の天然の要塞となっていたそうで、そりゃ雲も超えられない訳ですわな(じじい口調
今までに何度か、夏に台風で練習会場が使えないことがありましたが、雪も侮れない!
でも雪景色って綺麗でテンションあがるー
雪の降りしきる中、新曲の「Let’s Swing !!」の楽譜を配布
と言っても練習開始直前に楽譜が届いたので、コピーが間に合わずとりあえず「原譜(げんぷ)」で練習
この「原譜」って言葉、普通に使ってましたが意外と伝わらない感じ
吹奏楽ではコピーされた楽譜を使うことが当たり前なので、楽譜のコピーする前の原本のことをよく「原譜」、
って言うと思ってたけど、そーでもないのかな?
山口県→東京に行った最初の頃、片付けることを「かたす」ってみんな言っていて、意味は通じたけどちょっと変な感じがしました
「1年、椅子かたしといてー」とか言われたりして
ちなみに練習後に「楽器をなおす」は関東地方では通じなくて、「楽器をしまう」です
「修理するんかーい」
とか言われます
他にも取り上げるほどではないけど、細かすぎてビミョーに伝わるか伝わらないかシリーズ、たくさんありますのでまたその内
「Let’s Swing !!」は、「メイク・ハー・マイン」「故郷の空」「シング・シング・シング」3曲のメドレー
ソロはアルトサックス、フルート、トランペット、トロンボーン、テューバ、ドラム、他にsoli(複数のパートが目立つ箇所)もあったりして、演奏する方もなかなか楽しい内容
初めての合奏でしかも初見なのに、さらっとみんな演奏できて素晴らしい
さて来月、2023年1月22日(日)にアスピラート1階の市民ギャラリーで開催される「第4回アンサンブル・コンサート」
出演チームがまだまだ足りなくて、このままではコンサートにならない(焦
最低でも8チームくらいないとさすがにキビシいので、みなさん奮ってご出演ください
次回12/25(日)は2022年最後の練習
クリスマスなので、この日こそ「そりすべり」を演奏したい気分(やりませんけど
雪はなんとかなりそうですが、路面凍結に気をつけていらしてください(凍ってるかどうか、見た目ではわからない
もちろん楽団の見学も大歓迎です!