ホルンの初めての見学者さんに来ていただけました
メンバーが川原で練習してた時に知り合ったという、ウソのようなホントの話
ふくよかで素敵な音色を聴かせていただけました
ぜひまた来ていただけるとうれしいです
防府ウィンドシンフォニー「第7回アンサンブル・コンサート」まで、実は1ヶ月を切ってることに気づく(本番の時期が偏るのを何とかしたいけど、なかなかムズい…)
ラージアンサンブル(大編成)の候補曲、W.ブレイド(1560年〜1630年)作曲の「5つの宮廷舞曲」を初めて合わせてみました
吹奏楽界にすっかり定着した「フレックス(フレキシブル)」というスタイルの楽譜
↑こんな感じで、最初からいろんな楽器の組み合わせで演奏できるように作られてる楽譜
なんでもいいからテキトーにその場にいるメンバーの楽器で組み合わせると、イマイチしっくりこない響きになることもあります
どのパートをどの楽器にして、とか、部分的にオクターブ上げたり下げたり、とか…
結局そこそこ面倒だったりもするし、パート譜の枚数が数倍多くなるので楽譜のお値段が高かったり…
というデメリットもあります
が、トータルで考えると場合によってはまぁ便利かな?という感じ
この曲をやるのにトロンボーンのメンバーが、
「テューバやってもいいですよ」(←トロンボーンとテューバの二刀流奏者)
おぉ!この楽団では初めてテューバを演奏してくれました
銀メッキが美しいドイツのミラフォン社製 6ロータリーF管テューバ(これとは別にC管やB管も持ってるそう)
アンサンブルコンサートのメインとなる曲が用意できそうで、ひとまず安心
ん?その前に!
2024年6月30日(日)に開催される「音楽の祭日 in うべ」に出演します
会場は宇部市 渡辺翁(わたなべおう)記念会館の正面入り口付近
(雨天の場合は、建物に入ってすぐの1階ロビー)
防府ウィンドシンフォニーの出番は15:00〜15:30頃の予定
どなたでも無料でお聴きいただけます
ドリンク&フードのキッチンカーも入って、にぎやかなお祭り的な雰囲気になりそう
「Sir Duke(サー・デューク)」スティーヴィー・ワンダー
「千本桜」初音ミク
「夏色」ゆず
「僕のこと」Mrs. GREEN APPLE
「学園天国」フィンガー5、小泉今日子
「君の瞳に恋してる」ボーイズ・タウン・ギャング
といった楽しいプログラムを予定してます
演奏だけでもかなり大変なのに、新メンバーは本番で司会(MC)にも挑戦してくれることに
どんなトークを繰り広げてくれるのか、楽しみ
宇部市での本番には出演できないそうですが、7月からトランペットに新たに2人強力メンバーが加入してくれるとな!
演奏が素晴らしいトランペッター仲良しコンビで、楽団の雰囲気がさらに明るく楽しくなりそうでうれしい
さて、ルルサス防府にある「タマシゲ楽器」で、年に一度開催される「金管楽器フェア」
期間中の6/29(土)は(音楽の祭日 in うべの前日)、ぼく(西山)が10:00〜16:00までアドバイザーやってます
何も買わなくていいですので、ぜひ遊びに来てください〜
タマシゲ楽器の店員さんによると
「防府に管楽器のお店があること、知られてないんですよー」
だそうで(ホンマかいな?)
まぁ防府ウィンドシンフォニーも4年以上やってるけど「そんな楽団、あるんですか?」って言われるので、やっぱり宣伝は大事
グループ店の三好屋楽器 山口本店でも、先日6/23(日)に一日アドバイザーやりました
たくさんの金管楽器奏者さん達に来ていただけて大盛り上がり!
防府ウィンドシンフォニーのメンバーも午前中の大雨の中、来てくれて大試奏大会
以前にこのブログでお伝えした入荷予定モデルが、ちょっと変更になってるので最新情報をお知らせ
↑左のはベッソンの一番高いユーフォニアム「Prestige BE2052」170万円!
真ん中はヤマハの「YEP-642S」65万円
Neoというシリーズでヤマハの他モデルとは微妙に異なる部分も多いよう
上位モデルのYEP-842Sよりも、あえてコチラを選ぶユーフォ奏者さんもいるのだとか
右のは「PRÉSON(プレソン)」というメーカーのユーフォニアム(コンペンセイティングシステムが付いて30万円台は驚き。中国で作ってるそうですが野中貿易が輸入代理店なので、先々の修理やパーツなども大丈夫そう)
ベッソンのユーフォニアム中級機種の新モデル「BE767」はたぶん入ってこなくて、↑の写真の最上位機種「プレスティージュ BE2052」が入荷してます
右に立ってるのは三好屋楽器店員のHさん
全国大会に行ってた頃の防府西高校でユーフォニアム吹いてたそう(いろんな金管楽器を吹ける姉妹にびっくりしてた)
Hさんはリペアや調整の腕も素晴らしくて(ぼくも一度お願いしました)、パウエルフルートの輸入元でもある大阪のドルチェ楽器ではフルートの調整その他の修行もされたそうです(木管楽器の調整も得意)
管楽器の知識、経験、かなり豊富な店員さんですので、いろいろと相談にのってくれますよ(学校の吹奏楽部などに外回りに行く時もあるようですので、来店時には電話するのをオススメします)
シルキーの「i33」吹いてみました
ややコンパクトな吹奏感で吹きやすく、音程も良く、シルキー特有の良い意味での透明感ある音色が魅力的
中高生にもおすすめできる楽器だけど、ちょっと高額な気もする(バックも高額か)
でも作りはめちゃ丁寧で、手に持った感じ、吹いた感じ、ネジ部分一つ触ってもやっぱり高級感ある
今回の最高額!アレキサンダー社のホルン「103 MBL」200万円超え!(自動車買えるねー)
と、右のはハンス・ホイヤー「801 MAL」68万円
3つのホルン、ベルをチーンと軽く叩いてもそれぞれ音色が違って楽しい
トロンボーンは普段1本もお店に置いてないそうなので、近所のお店で試奏できるのは貴重
バック「42BO」(47万円)とヤマハ「YSL-882O」(42万6千円)が吹き比べできて、音色や吹奏感の違いがよくわかる
ヤマハのトランペット最上位モデル「YTR-8335GS」
↑をこの後、楽器を始めて2ヶ月ちょっとの山口市の中学生トランペッターさんが午後にお買い上げ!(うらやましいぞ)
中学生になって、楽器買ってもらえて目がキラキラしてました(部活がんばれ〜)
タマシゲ楽器ルルサス店のフェアには、新たに同モデルYTR-8335GSが入荷しますのでご安心を
シルキーのトランペット「i33」を吹くメンバー
「軽い」と言ってました(軽くて吹きやすいのに音色が薄っぺらくならない所が、シルキーが高級メーカーである証)
「いっぱい吹けて楽しかったー、ほな!」
って帰ろうとしたら、何やらオモシロそうなモノがたくさん
三好屋楽器は「総合楽器店」なので、管楽器の他にもピアノ、ギター、ベース、打楽器、おもちゃ的な楽器、楽譜、グッズ、といっぱいあって楽しすぎる〜(3階には練習スタジオ)
↑コレは「nuvo(ヌーボ)」という、子供でも安全に遊べるおもちゃ的な管楽器
TooT(トゥート)というフルート的な横笛、DooD(ドゥード)というクラリネット的な縦笛は、いろんな色も選べてそれぞれ5000円くらい(欲しくなる〜)
プラスチックとシリコンでできてて、なんと防水仕様!お風呂でも吹ける??
https://kcmusic.jp/nuvo/index.html
そしてどれもC管(その辺にある楽譜で、どんな曲でもアンサンブルしやすい)
こういう楽器って、3Dプリンタ技術で作れるようになったのかな?
後ろにギターがいっぱい見えてますが、三好屋楽器山口本店 店長さんはギタリストなので、ギターのラインナップも充実!
午後には以前に演奏のお手伝いをしていただいた「大内吹奏楽団あ〜べんと」「ママバンド山口」のトランペッターさん達にも来ていただけて、道場門前商店街に美しい音が響きまくり(ガラス扉1枚なので)
防府方面の方はタマシゲ楽器ルルサス店の「金管楽器フェア」
6/29(土)10:00〜16:00(←西山がいる日)
今回紹介したのと同じ楽器たちが、山口市の三好屋楽器店→防府市のタマシゲ楽器店に6/27(木)に移動してきます
試奏なんて慣れないしフツーなら気が引けるところを、西山が次々と違う楽器を手渡します(試奏させマシーンと化すのだ)
山口県でこんなにたくさん金管楽器とマウスピースが試奏できる機会はなかなかないですよ
そして防府ウィンドシンフォニーが出演する「音楽の祭日 in うべ」
6/30(土)15:00〜15:30
すぐそばに広い無料駐車場があって安心の、楽しいイベントです(天候がちょっと不安だけど…雨が降ったら室内で演奏)
6/28(金)は防府市の「ピアノのおいしゃさん」というカフェで、オーボエ、ピアノ、トランペット(西山)のコンサートもあります(19:30開演。ケーキセット付きで1500円)
シフォンケーキを選ぶとボリューミーなので、マヂで夜ごはんになります
興味のある方、お時間のある方、ぜひお越しください
https://blast-tour.jp/index.html
↑楽団とはカンケーないけど「blast !(ブラスト!)」が5年ぶりに日本に来て、山口県は9/11(水)に1回だけ周南市文化会館で公演やるそうですよ(初期のオリジナル演目『blast !』をやるのは10年ぶり)
毎週土曜日の防府ウィンドシンフォニーの見学にも、どうぞお気軽にお越しください