前回来ていただいたホルン奏者さんに今回も来ていただけました
そして!うれしいことに入団していただくことになりました
10/25(日)の本番前にこれは心強いです
透明な音が素敵なホルン奏者さんで、譜読みも早く、一気に全体の響きに厚みが増してきます

ドキンちゃんの笑顔が20%増量な気分です
防府市民音楽祭の候補曲として「明日があるさ」の楽譜を配布しました
アレンジ(編曲)の難点もある楽譜なのですが、みなさん説明するとすぐに理解して、すぐに演奏に反映させることができます
素晴らしいメンバーが揃って来て、練習も充実してきました
今回から合奏前にコンサートマスターによるチューニングを試してみました

コンマスが立ち上がると30秒後に自動的にチューニングが完了する、イーロン・マスク氏が開発した最新鋭のシステムで、特許出願中です
ウソです(^^)
そんな便利なものはこの世にありません
生楽器は令和の時代もアナログなのであった(完)
吹奏楽の団体(学校の部活を含む)は、チューニングを上手くやっているところが少ないです
理由は吹奏楽コンクールの影響が大きいと思います
日本の吹奏楽コンクールは支部大会などの予選から全国大会まで、すべて「ステージ上での演奏前の音出し」が禁止されています
『は?そんなの当たり前じゃないの??』
と思った方はブラバン魂の濃ゆい血が脈々と流れています

ステージで演奏前に音出しやチューニングができないコンテストは、おそらく世界を見渡しても日本の吹奏楽コンクールだけじゃないかなと思います
管楽器は特に、しばらく吹かない状態から演奏するのが難しい楽器です
なぜそんな鬼のようなルールがあるのかと言うと「1時間に4団体を回す」ためです
つまり「1団体、15分間。その内、12分間が演奏、3分間で次の団体に入れ替え」
という、ものすごくタイトなスケジュールで組まれているのです
50人とか55人編成の大型打楽器を含めた楽団を、たった3分間で入れ替えるのって「どんだけ〜〜」なことですが、日本全国津々浦々でこのタイトなスケジュールをほぼみんな守ってちゃんと回しているところが「THE・日本」って感じです
セッティングが遅かったりすると、吹奏楽連盟の運営からあとで注意されたりすることもあります
なので演奏前にステージで音を出したりチューニングしたりすると、「1団体15分間」で回せなくなってしまうのです
何十年もこのしきたりで運営されているので、これから先もこのルールは当分変わらなさそうです
チューニングは、より良い演奏をするための「音合わせ」です
特に管楽器の場合は「音合わせ」プラス「音出し」の要素も多くあって、むしろそちらの方が演奏者にとっては重要な事柄だったりします
チューニング一つとっても奥が深いので、文章が長くなってしまいました
多くの楽団が良いチューニングができるようになるといいな、と思います

さて、10月の本番は今まで練習して来た曲、プラス新曲1曲かなー
なんて思っていましたが、編成と聴き映えを考えると「新曲2曲」になってしまいそうです
もう1曲、大急ぎで探さないといけない感じです
そんなに難しい曲は選びませんので、見学や入団を考えていらっしゃる方、ぜひお気軽にご連絡ください
ちなみに他の楽団に在籍されている方で「掛け持ち」で入団いただくのは、防府ウィンドシンフォニーとしてはまったく問題ありません
またコロナの影響などで、在籍している楽団が現在活動休止中の方も、活動休止の間だけ来ていただいたとしても全く問題ありません
というか大歓迎です
ぜひ「出来立てホヤホヤ楽団はどんな感じだーい?」
と冷やかしにでも来てください

