パーカッション奏者の初めての見学者さんに来ていただけました

スネアとボンゴとシンバルを組み合わせて、即席のドラムセットのように演奏していただけました
素晴らしいアイディア!
ドラムセットが用意できなくてすみません…

音色への配慮と、テンポをキープする感覚と耳、基礎的な力量が優れた方で、一緒に入ってもらうだけで他のメンバーが一気に演奏しやすくなります
ぜひまた来ていただけるとうれしいです
吹奏楽での経験も豊富で、「セドナ」で過去にスネアドラムを演奏したこともあるそう
「セドナ」のスネアドラムは、どソロで曲が始まって途中にもスネアのソロがあり、全体的にスネアドラムが難しく奏者の技量が問われる曲です

ご出身は山口県ではないとのことで、
「山口県の言葉、どうですか?『〜ほ』とか変でしょ?」
と聞いてみたところ、なんかメンバーの反応がおかしい
メンバー「(〜ほ、とか言わんし…)」

防府では語尾に「〜ほ」とか使わないことが判明
マヂか!?
下関市出身の自分は、山口県民は全員「〜ほ」って言うと思ってました
衝撃の事実なほ…

宇部市から防府まで通って来てくれているメンバーのみ、「〜ほ」を使うそう
なんということだ!
防府に引っ越して来て早3年
防府市民の顔をして日々過ごしていたのに、
「『〜ほ』とか言うヤツは防府人ではなーい!!」
と防府天満宮の神様にビンタされたかのよう

あぁ、菅原道真さま〜
今まで「〜ほ」を使ってきてスミマセンでした
だから木管楽器奏者が来なかったのでしょうか?
もう二度と「〜ほ」とか言いませんので、どうか木管楽器奏者を〜

「『〜ほ』と木管楽器奏者はカンケーあらへんがな」(菅原道真)
「ありがたきお言葉〜」
というわけで(?)そろそろ木管楽器奏者さんがたくさん来てくれそうです

以前、10月に開催される「ほうふ市民活動フェスタ2021」の野外ステージについて問い合わせたところ、
「今年はコロナでやりません」
とのことでしたが、一転やる方向に変わったようで、わざわざご連絡をいただけました
JR防府駅近くの「ルルサス防府」全体の中央あたりの階段の下にウッドデッキのステージがあって、それを囲むようにお店があります
おそらくそこで演奏する感じになりそうです

雨が降るとクラリネット壊れちゃったになるのでビミョーですが、10月の上旬は晴天率が高いようなので決行になりそう
本番は10月3日(日)で、「天神まちかどフェスタ」というイベントとコラボ開催で、防府商工高校の吹奏楽部なども出演するようです

よっしゃ10月は3月に続いてひと月2回本番じゃ
と、気合いが入ったところで、あと7回しか練習がないことに気づく
Oh my 菅原道真!
しかも8月〜9月は台風やらなんやらで、練習中止の日が出てくる可能性もなきにしもあらず

いかんいかん
やる前からそんなネガティブな発想でどうする
道行く人々に楽団の存在を知ってもらえるチャンスではないか

大急ぎで選曲と楽譜の手配をせねば
秋の演奏会シーズンに向けて練習は始まったばかりですので、楽団に興味をお持ちの方、見学お待ちしてます
