クラリネット、ホルン、トランペット、ユーフォニアム、
と、4人もの(!)初めての見学者さんに来ていただけました
そしてユーフォニアム奏者さんが入団となりましたー!
来てみるとメンバーの知り合いだったり、友達の家族だったりと、音楽の世界は広いようで狭い
人口11万人の防府市で管楽器か打楽器やってるとなると、やっぱり自ずと顔見知りになってくるのかも
とは言え防府市によそから引っ越してきた人となると、生まれ育った人に比べると顔見知り率は下がります
防府市の吹奏楽界(?)のイメージは、なんだか保守的な傾向
もっとオープンに行かないと尻下がりになるのになー(何より楽しくない
と、ぼくが言ったところで誰も相手にしてくれてない現状(別にいいけどー
全体合奏ではひさしぶりに「セドナ」をやりました
しばらく軽いポップス曲ばかりやってたので、曲の感じのギャップが新鮮
やっぱりクラシカルな曲はいいですね
吹奏楽の曲って一時的に流行ってもその後忘れ去られる曲が多いですが「セドナ」は出版された2000年以降、20年以上ずーっと世界中で人気曲
どの楽器もやりがいのある内容で、演奏する側からも人気です
そして「ディズニーランド・セレブレーション」も、ひさびさに合奏
こちらはクラシック音楽ではありませんが、2005年の出版以来この曲もずーっと大人気(編曲が素晴らしい
2024年1月28日(日)14:00開演で、JR防府駅近くの「アスピラート(防府市地域交流センター)市民ギャラリー」で『第6回アンサンブル・コンサート(入場無料)』を開催します
2ヶ月後だけど年末年始もあるし、あっという間にやってくる本番
合奏後、最後の30分間はアンサンブルの練習
メンバーが曲を選んだり編成を組んだりと、自発的に動いてくれるのがVery Good!
全体合奏ばかりやってると、何事も指揮者からの一方通行になりがちで良くないです
曲の最初の合図が出せない演奏者、多いです(せ〜の、とか1、2、3、ハイ!って声出したり
本番はもちろん声なんか出せないよー
合図が上手く出せると、日頃のパート練習とかもよりスムーズに進めることができます
「効率」とか「合理性」って、常に絶対に良いという訳ではないけど音楽にとってはかなり重要
同じ持ち時間でどれだけ上達するかは、練習の効率によるところが大きいのです
みんな中1で楽器初めても、中3になった時にものすごい差ができたりするのはそういうことです(あと『周りの環境』はもっと大事かも
防府ウィンドシンフォニーは月に4回、3時間の練習があるだけなので効率よく練習しないと上手くなるわけないのじゃ
時間の制約としては気軽に始められる楽団ですので、ぜひ見学にいらしてくださいね
楽器を持ってない方も相談に乗りますよ〜
お気軽にどうぞ