2024年最初の見学者さんはトランペッターさん

経験豊富な方で、いきなり「ヤングマン Y.M.C.A.」のアンサンブルに加わってもらいましたが、すぐに初見でバッチリ演奏できて素晴らしい
美しい音色をまた聴かせていただきたいです

第6回アンサンブルコンサートで当日配布するプログラム(パンフレット)を、今回もメンバーが素敵にデザインしてくれました
手書きでクラリネットをこんなに上手く書けるなんてスゴい

色合いや文字の感じもオシャレ
レイアウトも見やすくて完璧!

今回は「光沢紙」ではなく「マット紙」という、表面が艶消しっぽくなってる紙でオーダーしてみました

どんな仕上がりになるか楽しみ
いつも素敵なデザインをありがとー!

ゲネプロは司会も入れて本番さながら

少ない練習の上、年末年始もあってなかなか合わせもままならない状況でしたが、だんだん仕上がってきた

呼吸を合わせて一緒に演奏するのは、実はとても高度な技術

出だしの合図を出したりするのは、パート練習や合奏にもフィードバック(還元)される良い経験

途中でテンポが変わったり、だんだんゆっくりしたりするのを「指揮者なし」でやることで、演奏者の自発性が養われます

縦の線(リズム、タイミング)だけでなく、音量のバランス、音程、フレージングなど、いろんなことを同時進行で考えながら演奏することで、その人の音楽性が鍛えられます

人数が少ないので、一人一人の重要度が否が応でも高まる

アンサンブルに比べると、全体合奏なんてぬるま湯に浸かってるようなものです(気楽

その気楽さが居心地良くてみんな吹奏楽(全体合奏)が好きなのですが、全体合奏ばかりやってても演奏レベルは上がらないのだ

本当は全体合奏もソロ、アンサンブルと同じ心持ち(緊張感)で演奏するべし

責任感が求められるけど、それだけやりがいがあるのがアンサンブル

ちょっとのミスが大事故につながるけど、その分生きてる感(音楽してる感)が高いのでテンションも上がります

クラウチングスタート

からの宙返り(高難度

なんだかんだでアンサンブルは楽しいです(コミュニケーション能力も上がります

なので年2回開催

防府ウィンドシンフォニー
「第6回アンサンブル・コンサート」
2024年1月28日(日)14:00開演
会場:アスピラート 1階 市民ギャラリー
入場無料 全席自由

市民ギャラリーは室内で空調(暖房)効いてて暖かいです
ぜひ冬の日曜日の昼下がりにお越しください

お待ちしてます
