みんなで曲を合わせていて、tubaパートに音を刻むフレーズが出てきた時のこと
新しく入団したテューバ奏者2人が同じ音符を演奏している時に、それは起こった…
tuba奏者A(心の声)「いや、そこで吸うんかい…」
tuba奏者B(心の声)「いや、お前もそこで吸うんかい…」
ブレスできる箇所はいくらでもあるのに、なぜか同じところでブレスしてしまい、
笑うのをガマンして吹けなくなるテューバ奏者2人
説明しよう
これはアンサンブルや合奏時に時折起こる超常現象
『となりの人の心の声が完全に聞こえてしまうやつ』なのだ
過去に世界で起こった事例としては、
「(心の声)いや、クレッシェンドやりすぎー」
「(心の声)なに今のヴィブラート、気持ち悪っ」
など、ボケ、ツッコミが当人同士の脳内にリアルタイムに伝わり、演奏不能になることが各地で報告されているやつ、なのだ
「ぅ、うん、ゴホんっ…(咳払い)もう1回、練習番号Fからみなさんでやってみましょう」
気を取り直して、もう一度合わせてみる
〜♪ズンズ ズンズ ズンズ ズン(ぷっ
tuba奏者A(心の声)「ブレスの位置ズラしたのに、結局同じとこで吸うんかーい」
tuba奏者B(心の声)「ココはないやろ、ってとこで吸ったんですけどー」
「…(どんだけ仲良しやねん)」
という指揮者の冷ややかな視線を感じつつも、笑いをこらえるのに必死なtuba奏者コンビ
一説によると防府N型という新発見のウイルスがtubaパートに蔓延しつつあるとか、ないとか
(あ、全部ウソですのでご安心ください)
トライアングルが初お披露目です
プロの現場でも使われる日本のパーカッションメーカー、プレイウッド社のTRI-6HH、ハンドハンマリング仕上げのちょっと高級なトライアングルです
そしてウィンドチャイムも初導入
音のキラキラ感のみでリア充(死語)になった気分にさせてくれます(?)
あ!新発見のウイルスが他パートにも伝染している!?
ホルン奏者(心の声)「今日のごはんなに〜?」
クラリネット奏者(心の声)「んー、ハンバーグ」
練習しながら会話ができるのなら新ウイルスも悪くないかな?と思ったり
(全部ウソです(再)
第1回アンサンブルコンサートの日時が決定しました
2021年7月18日(日)です
7/11(日)が有力候補日でしたが、1週間ズラすことになりました
今回はお客様は入れずクローズド(関係者のみ)での開催にする予定です
メンバー同士で演奏し合って、お互いに聴き合って、コミュニケーションを深めて、全体合奏にその経験をフィードバックするのも目的です
って、あと練習4回か〜
初めての試みですし、新メンバーも増えつつあるのでチームを組んだり選曲したり難しい面もありますが、みんなが楽しいと思えてアンサンブルを好きになってもらえるような演奏会にしたいと思っています
全体合奏以外の負担が増えすぎないよう、一人が最低1チームのアンサンブルに参加、最大でも3チーム以内で組むようにしています
これから楽団の見学→入団を考えていらっしゃる方、第1回アンサンブルコンサートには無理に参加していただかなくても大丈夫です
楽器演奏の経験年数一つとっても様々なメンバーがいますので、なるべくみんなが楽しめるよう工夫していこうと思います