活動

リタルダンドとフェルマータ

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楽団初の企画「クリスマス・ソロ・コンサート」を1週間後に控え、ゲネプロ(通し稽古)を行いました

ドラムや鍵盤打楽器にクリスマス飾り付けても楽しいかも

準備に1時間以上かかってしまったけど、みんな協力してくれたおかげで何とか開演

山台(ひな壇)を運んで、簡易的なステージ

自分が何番目に演奏するのか、気になって連絡してくるメンバーも(まだゲネプロやで〜)

演奏順はビンゴ大会で使うような「ボールくじ」で決めてみました

(もっと一喜一憂していいんですよ←楽団では感情を解放するのだ)

↑まさかの「1番」をひいてしまったシロフォン奏者

運を引き込む力、持ってると思うよ〜

まぁ誰かがやる訳ではあるが…

みんな全体合奏の時に比べて20倍くらい緊張してる感じ

そのせいか大雑把な音を出すことが減って、みんな丁寧に演奏してる!

もうゲネプロの時点で「ソロ企画やって良かった!」

そうなんです

全体合奏の時もアンサンブルの時もソロの時も、まったく同じ心持ちで演奏してほしいのです

人数が多くなると、ついテキトーに演奏しがち

たくさん人がいると強気になって、1人になると弱気になるのはダサい

合奏の時も20倍緊張してほしいです

ソロの経験が全体合奏にフィードバックされることを願う

中高生でもアマチュア吹奏楽団でも、共通していつも思うのは「リタルダンドが上手くできない」

そしてフェルマータなどの「長い音が伸ばせない」

楽譜に書かれてる「rit.」とか「ritardando」の意味は「だんだん遅くする」

ということは、楽器やってる人なら誰でも知ってます

しょっちゅう楽譜に出てきます

が、これが上手くできる人、ほとんどいない

指揮者が遅くしようとしてるのに、奏者の方はなかなか遅くしない(そして学校の先生とかは、どんどん身振り手振りが大きくなる)

だからアンサンブルを練習して、自分たちでテンポの揺らぎを作ることが大切

かと思えば急に遅くなって不自然な感じに

そんな感じでナチュラルにリタルダンドできる奏者はなかなかいないのです

あとフェルマータ(=音を伸ばす)が出てきた時に、ちゃんと伸ばせる人もほとんどいない

みんな途中で音が弱くなったり、平気で音を止めてしまいます

「だって息、続かないんだもん」

って感じ

「長いよ、苦しいよ、早く指揮止めてよ」

って視線を感じることもしばしば…(ぜんぜん長くないのに)

フェルマータをちゃんと伸ばせる指揮者が、吹奏楽だとほとんどいないのも原因ですが(間=緊張感を保てない)

奏者が日頃からブレスが浅いのもありますが、気持ち的にも長い音を美しく伸ばすイメージがないよう

今回「カラオケ音源」のピアノに合わせてソロ曲やってますが、リタルダンドやフェルマータもちろん出てきます

上手いピアニストが録音してるので表現としても美しく、リタルダンドやフェルマータも模範的

ちょうどいい練習になるので、リタルダンドやフェルマータを上手なピアニストが録音した音源に何度も合わせてみてほしいです

いかに自分が日頃「楽(ズル)」してるか、ということに気づくと思います

リタルダンドは思ってるより少し大げさに

フェルマータは思ってるよりだいぶ長めに演奏してちょうどいい、くらいの人がほとんどです

クリスマス・ソロ・コンサートですが、盛りだくさんの内容で時間が足りないので「18:00」開演に変更します

出演者のご家族やお友達で聴きに来る方々、30分早まりましたのでお気をつけください

今回は「closed(非公開)」で、関係者のみのコンサートになります

申し訳ありません

さて本番でどんな演奏が繰り広げられるのか、楽しみ

雑ではないけど音が小さすぎる人、自信を持って自分の音を響かせましょう(強い人間であれ〜)

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