下関市の川棚温泉にあるコルトーホールで「ミュージック・マルシェ2025 in 川棚」が、6月22日(日)に開催されます

防府ウィンドシンフォニーは15:00〜「みんなで歌おう」というコーナーにも参加
槇原敬之の「どんなときも。」を、当日の出演者のみなさんと一緒に演奏(歌う?)します
その後、続いて15:30〜防府ウィンドシンフォニーの出番として、20〜30分間ほど演奏します

「夏祭り」JITTERIN’JINN
「ひまわりの約束」秦 基博
「かわいいだけじゃだめですか?」CUTIE STREET
「やってみよう」WANIMA
「マリーゴールド」あいみょん
の5曲を予定してます

お車でお越しの方は、コルトーホールのすぐとなり(東側。↑の地図の右下あたり)の「まちなか広場(杜の広場)」
という舗装された広いスペースがあって、そちらに車を停めることができます(無料です)

当日はお客さまも出演者も共用の駐車場になりますが、十分広いので安心

コーヒー、沖縄そば、カレー、その他いろんな出店もあるよう

お時間ある方は近隣を散策してみるのも楽しそう
道幅がちょっと狭い道路もありますので、運転にはお気をつけていらしてください

演奏するパートを決めたり、音符をちょこっと変更したり、「in C」のピアノ譜を移調したり…
いろいろやってるとアっという間に時間が過ぎる

「in C」の楽譜を難なくB管のトランペットで演奏できるメンバー
移調(トランス)ができるとピアノやサックス(in Es)やホルン(in F)など、いろんな楽器の楽譜をすぐに吹けて楽しい

短い曲なのに楽譜が4ページとかあるので、工夫しないと譜めくりも大変
フレックス楽譜は出版社によってフォーマット(規格)もさまざま

本番に向けて大慌てで準備するメンバーの中、ピアノちょっと弾いたりする余裕
ドビュッシーの「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」を弾ける小学生メンバー
ピアノ習ってても「ソナチネ・アルバム」の曲くらいがフツーだと思ったら、フランスの洒落たピアノ音楽を弾けるなんて素敵

曲名にある「グラドゥス・アド・パルナッスム」は、ピアノを習ってる子供がよく(退屈そうに、でもがんばって)弾くクレメンティの練習曲集の名前

たいそーなネーミングの練習曲を、ドビュッシーがパロディ的に皮肉ったタイトル
偉大な作曲家の作品には笑いの要素が含まれてるものがたくさんあります
カラー化された1936年の映像
そして「かわいいだけじゃだめですか」では、専門外のグロッケン(小さい鉄琴)で速いパッセージを見事に演奏

いろんなことできて、おしゃべりのユーモアもあって、才能がスゴい
と、突然マウスピースを身内に床にポトっと落とされる…

2秒以内にスライディング土下座で謝罪してくれたので、ゆ る し て あ げ る っ ♪(木の床でよかったね)
マウスピースはみんな床に落としがち(楽器にちょっとだけ『キュッ』と装着しましょう)

こちらは合奏後に、アンサンブルで椎名林檎の「長く短い祭」を合わせてる
ビートもリズムもカッコよすぎな曲
すごく難しくても好きな曲だとやる気出るよねー
8月のアンサンブルコンサートの曲も並行して準備しててナイス

「ひまわりの約束」でsoloが
音色への配慮がいつも素晴らしいので、聴けるのが楽しみ(本人は緊張?)

6/22(日)「Music Marche 2025 in Kawatana」川棚温泉でお待ちしてます
雨が降ったらゴメンなさい、ということで「ジャンピング前転土下座」で先に謝っときます

