楽譜が届きました
初練習に間に合わなかったらどうしよう、と思っていましたが、注文からあっさり5日で届いてびっくりです
アメリカの
sheetmusicplus.com
という楽譜のお店で、3曲お願いした内の2曲が先に届きました
高いエアメール便とかではなくて普通の安い便で頼んだのに、1週間もかからないなんてすごいですね
楽団員まだ0なのに楽譜を注文するという暴挙に出てますが、楽譜がないと何も練習できないなーと思い
いつの日になるかわからない、第1回演奏会の候補曲です
G.ホルストの「吹奏楽のための組曲 第1番 変ホ長調 Op.28a」は、「第1組曲」とか「いちくみ」なんて言われることもあります
名曲中の名曲すぎてベタすぎな曲ですが、何度やっても飽きないです
編成上の難点はアルトサックスが1パートしかないところでしょうか(1stだけで2ndがない)
なのにバスサックスパートがあったりします
何種類も楽譜が出版されていて、それぞれ編成が異なります
どの版も良い点、いまいちな点があって、「これが一番いい」という楽譜がありません
今回購入したのは作曲家のコリン・マシューズ(Colin Matthews)が1984年に改定したブージー&ホークス社の版です
最近のフツーの吹奏楽の編成に一番近い編成になってます(2ndアルトサックスを入れてくれーい)
「ディズニーランド・セレブレーション」は数ある吹奏楽版ディズニーメドレーの中でも、いちばんアレンジ(編曲)が素晴らしいです
こちらの編成上の難点はホルンが2パート(3rdと4thがない)、トロンボーンが2パート(3rd or Bass Tbがない)、というところ
パーカッションは5人以上必要なので小編成という感じの楽譜でもないのに、ちょっと中途半端な編成です
ハル・レオナード(Hal Leonard)社の、吹奏楽のポップスのアレンジがたくさん出てるコンサートバンドシリーズは、だいたいこの編成になっているみたいです
一つも難点がない楽譜なんてほとんどありませんので、これらの2曲は内容、難易度など含めて総合的にかなり優れている楽譜です
演奏者も楽しめて、初めて聴くお客さんでも楽しめる良い曲です
プロフェッショナルな演奏の音源もネット上にいろいろとアップされてますので、ぜひ聴いてみてください