2025年10月26日(日)に開催された「第56回 防府市民音楽祭」に出演しました

第56回だけど「Go! Go! 音楽とともに歩もう」

本番の前日には実際に演奏するホールでリハーサルをさせていただけるという、太っ腹な音楽祭
40分間と短時間ですが、ホールで練習できるのって実はすごく貴重

いつも練習してる天井の低い公民館に比べると、残響が長くてみんな戸惑う
なんだかリズムがズレズレな演奏に

それでも少し音出してると、だんだん合ってくるから不思議
慣れ、って大事

慣れてくると残響が心地良くて、上手くなったような気が
やっぱりコンサートホールはいいですね

スタッフさんにマイクやソリストの位置をバミってもらって、贅沢な時間も終了
翌日は午後集合なので、ちょっと心の余裕が

そして本番当日
アスピラートのリハーサル室で音出し

今回はお手伝いの方6名に入っていただいて、計21名での演奏
20人いると、やっと「吹奏楽」って感じになります

秋は行事やイベントなどでプライベートも大忙しな人が多い
残念ながら本番に出演できなかったメンバーも

みんななんとか予定をやりくりしてくれて、いつもどうにか本番に漕ぎつける感じ
大人数の楽団の宿命

ピッコロが入ることで全体のサウンドの幅(高低?)が広がる
吹奏楽の中のフルート、ピッコロって超重要

トランペットのマウスピースが唇の下の方に行きがちだったのが、良いアンブシュアになってきた!
これはなかなかないこと(長期間、不調が続くのでギヴアップする人が多い)

ホルンと特にトランペットは、良いアンブシュアを獲得するのが(歯並びなどの先天的なものも含めて)めちゃ難しい
良いアンブシュアが得られれば、練習すればするほどみるみる上達します(練習しないと、もちろん上手くなりません)

本番直前に音出しができないコンサートもありますが、今回は合わせもできて万全
2階のリハーサル室から、音楽ホールのある3階に移動

舞台袖で待機
なんだかぜんぜん緊張してる様子がないんですけどー

2週連続で本番、ということもあるのか?
まぁ心臓が口から飛び出すほど緊張するような曲ではないけど…

「巻き」で進行してたのもあって、時間に余裕が
ゆっくりステージセッティングできました

そして本番
演奏したのは↓の3曲

司会の2人は慣れたもの
ほとんど台本なし、ほぼアドリブで全部こなせちゃいます(中堅女子アナか)

もっと凝ったこと、できそう
トランペットのソリスト4人に、突然のインタビュー敢行

こどもの頃、将来何になりたいか聞かれるのあんまり好きじゃなかったけど、つい聞いてしまう
爆笑の答えが返ってきて会場もなごむ(?)

無事演奏を終えて、控え室に戻って記念撮影
聴きに来ていただいたお客さま、防府市文化協会さん、スタッフの方々、ありがとうございました!

1週お休みの後、次回11/8(土)の練習は10/27(月)に移転したばかりの「防府市 牟礼(むれ)公民館」を初めて使います
出来立てホヤホヤの新!牟礼公民館はどんな感じ?

入り口でやっぱりスリッパに履き替えて、2階にある「会議室」で練習します(エレベータもあるよ)
以前の牟礼公民館大会議室よりも狭くなったけど、もちろんピカピカで綺麗(突然の爆破停電焦げ臭〜事件は起こらないでしょう)

2階にある3つの会議室はパーテーションで仕切られていて、開放すると縦に長ーい部屋になるよう
新しめの公民館でもトイレの掃除が行き届いてない公民館あるので、綺麗なトイレはうれしいですね

「会議室3」はこんな感じ
窓が広くて気持ちい〜

正面玄関を出たところ
駐車場は全部で20台以上停められるので、十分だと思います

車での出入り口は2箇所あって、1箇所は片側2車線の道路に面していて、南側から行くと右折で入れません
北側の出入り口はちょっと道路が狭いので、特に夜の暗い時間帯はお気をつけください

移転した新牟礼公民館は、まだMAPアプリやカーナビに表示されないと思いますが
「防府市牟礼柳34」と入れると、だいたい近くを案内してくれます

11月からはNew Project=楽団にとって初めての試みもスタートします
楽団の見学、ぜひお気軽にお越しください

