まだまだメンバー足りないよね〜
とかいう話しをしてたら、フルート奏者さんに
「インスタやったらいいんじゃないですかー?」
というわけでインスタグラムも始めてみました
さっそく「いいね!」がポンポンついて、なんだかツイッターより感触いいやん
(ツイッター、ちゃんとやってないだけ??
フルート奏者さん、ありがとー!
楽団の周知とメンバー集めにちょっとでも役立つといいなー
3月6日(日)に開催される「フェスタ・アスピラート2022」の本番が近づいてきました
「ドラゴンクエスト〜序曲」は良い編曲なのですが(怪しい音符もあるけど)、良い編曲って無駄がないというか…音が薄かったりします
標準的な吹奏楽の編成には程遠い人数でやっておりますので、足りない音をいろんなパートに割り振らないと曲が成立しません
最近は少人数編成用の吹奏楽の楽譜が、日本の出版社からけっこう出てます
が、内容はどうしてもイマイチなものが多いです
日本は第2次ベビーブームというのが1973年をピークにあって、その年には200万人以上の赤ちゃんが生まれたそう
ということは1980〜1990年代くらいの中高生は全国的にかなりの人数がいて学校のクラス数も多く、もちろん部活動の人数も大所帯だったことは容易に想像できます
だんだん出生数が減ってきて最近は毎年100万人を下回っているので、ザックリ言って半分以下な訳です
例えば一学年6クラスあった学校が、今では3クラスくらいになってるのです
ヤマハが管楽器を作り始めたのが1970年くらいからで、安価で高品質な楽器が日本中の学校に普及したのもあって、吹奏楽部が一気に盛んになって楽器人口もどんどん増加しました
吹奏楽コンクールがだいたい50人編成くらいで、コンクールに出られないメンバーもいるのが当たり前だったのが、今では全部員合わせても50人いない吹奏楽部の方が多くなってしまったのは当然の流れです
今の学校は20人〜30人くらいの吹奏楽部の方が主流なので、楽譜もそれに合わせた小編成用のものが増えてきたのです(日本では
とは言え日本の人口推移なんかに関係なく、本来の吹奏楽の編成はやっぱり40人以上のものが標準的で、それくらいがちょうど良くて聴き映えします
日本の出版社や作編曲者は、需要があるので少人数で演奏できて、グレード(演奏の難易度)を下げた楽譜を作らざるを得ない→結果的に中途半端で聴き映えしないイマイチな楽譜がたくさんできてしまってます
そんな本末転倒でイビツな内容の楽譜はなるべく買いたくないので、標準的な編成で良い内容の楽譜を選んでしまうのですが、実際に演奏するにあたって手直しするのが毎回かなり大変です
なのでメンバーが増えて立派な楽団になるよう、インスタやツイッター、ブログも駆使してがんばって人集めしていくしかないかー
「インスタ映え」って言葉が流行語大賞になったのは2017年だそう
5年前!