怒涛の3連続本番が終わって、ひさしぶりに落ち着いた雰囲気での練習
近未来開催予定の楽団主催1stコンサートで演奏する曲も、ひさびさの合奏です

スティーヴン・ライニキー作曲の「セドナ」は木管楽器のソロが次々に出てきて、聴いてて楽しい曲
木管楽器奏者があまりいなかった頃は、その部分は「シ〜〜ン」としてるだけだったけど

気づけば木管楽器セクションが充実(出席率も素晴らしい
ブラスセクションがんばれ!
てゆーかどの楽器の方も大歓迎でお待ちしてますので、お気軽に見学にいらしてください

そして真島 俊夫作曲の「サンバ・エキスプレス」も合奏
「宝島」よりムズいと悪名高い評判の、こちらも楽しい曲です

下関市で毎年夏に山口県最大の人出でにぎわう「馬関まつり」はサンバ・カーニバルみたいなのをやってたけど、今はやってないのかな?

防府ウィンドシンフォニーは「全体合奏」と「アンサンブル」の2本柱が年間通して活動の中心、
にしたいのですが、本番などあるとどうしてもアンサンブルの練習はおろそかになってしまいます

今回から30分間アンサンブルの練習時間を設けて、来年1月の「第4回 アンサンブル・コンサート」に向けて集中的に準備
来年1月って言っても、本番まで2ヶ月切ってる(汗

メンバーから「チラシのデザインをやりますけど」と感動的な申し出が

演奏面でも演奏面以外でも、自分の得意分野でパワーを発揮してくれると、みんな幸せ
録音機材マニアみたいな人、いないかな〜(練習をいい音で録ってくれそう

アンサンブルで「シング・シング・シング」を練習してるのが聴こえてきた
ちょっとワイルドな、吹奏楽でもお馴染みのビッグバンドジャズの名曲(ワイルドだろぅ〜
やや長めのソロまわしもあるアレンジで、どんな仕上がりになるのか楽しみ

クラリネットアンサンブルでどんな曲をやろう、と作戦会議中
アンサンブルをたくさんやると、テクニックの向上の他にも曲のことを調べたりして、その人の音楽性も上がります(良いことずくし

そして指揮者なしで音楽を作り上げるうちに、自然と「脱・指示待ち人間」に→人間性の向上も見込めます(ホントに
なんでも人まかせな方が楽かもしれませんが、自分でやった方が楽しいことたくさんあります

演奏がちょっと変だったり、間違ってたりしててもいーんです
メンバー同士の絆もいつの間にか深まったりと、全体合奏とはまた違った魅力があるアンサンブル

一人一人の「主役感」も否応なしに高まります
そーです、あなたがスターです
積極的に、自発的に行動する音楽人になって、楽しい人生を歩みましょー
