「道の駅きららあじす」での初めてのミニコンサートを無事に終えました
ご来場いただいたお客様、道の駅のスタッフの方々、あじすミュージックフレンズの松本さんと関係者の方々、ありがとうございました!
梅雨入り直前で天候が心配でしたが、当日は快晴で初夏の日差しが痛いくらい
帰って気づいたけど腕が真っ赤に日焼けしてて、日焼け止めを塗るべきだったー
(あとのまつり〜、ヒリヒリ
本番前、朝の9時から道の駅の2階にある展示ホールをお借りしてリハーサルをさせていただけました
外での本番の時は控え室がなかったり、音出しできなかったりすることもあるので、本当に助かります
リハーサルでは全曲を合わせることができたけど、下の階の道の駅売り場にたぶん音が漏れてたやろうね〜(まぁ、これから演奏する宣伝ということで…
前回、前々回と、コンサートの最初(と最後)にみんなで「Stand Up」する動作がなぜか鈍いメンバー(汗
今回は本番中小声で「(立って〜)」と言わなくていいように、入念にリハーサル(よしよし
そして本番の40分前くらいから椅子や打楽器を運んだり、本番会場のセッティング
みんな指示を出さなくても、自分で考えてサッと動いてくれる素晴らしいメンバーたち
さすが学生時代に部活でビシバシ鍛えられただけのことはあります
あっという間にセッティング完了
お客さんがパラパラだったらどうしよう…と思ってたけど、なんだかたくさんの人が集まってきてる!
防府市からはちょっと遠い会場でしたが、メンバーのご家族、友達、お世話になっている山口市の「大内吹奏楽団あ〜べんと」の方にも来ていただけました
他にも道の駅にたまたま寄ってたぽい(たぶん)お客様にも聴いていただけたよう
炎天下ではありましたが、演奏を楽しんでいただけたのでしたらこの上ない幸せです
(お客様にも帽子や日焼け止め、熱中症対策の事前アナウンスをしておけばよかった
本番直前に突然風が強くなってきて、楽譜やチューナーが飛んでいくポルターガイスト現象が(?
みんな事前に用意してたクリップや養生テープでなんとか対策(悪霊退散
そしてついに本番スタート
「銀河鉄道999」は道の駅になんとなく合う曲(道の駅に鉄道はないけど〜
司会とパーカッションとインタビュアーの3足のワラジで大活躍の最年少メンバー
もっと年下の未来の楽団員(フルート奏者)もいるよ!?(押し寄せる時代の波
「明日があるさ」ではソリスト3人がお客さんの前に飛び出てきて、ディキシーランドジャズバンド風に演奏するという初の試み
野外演奏にピッタリのそんな演出を、3人は暗譜も含めてばっちりキメてくれました
「茶色の小瓶」のソロ3人も、前回よりちょっと良くなってて成長がうかがえます(ナイス!
Be Bop風の速いパッセージを難なくこなすユーフォニアム奏者のソロ↓
かっこいい!
トロンボーンの新メンバー2人はすっかり演奏に溶け込めてて、というか楽団全体のサウンドに厚みが増すのにも貢献
全曲通してテューバとパーカッションのメンバーによる常に安定しててかつグルーヴ感のあるリズム&ベースに乗っかって、みんな安心して演奏できます
アンコールも(無事)いただけて、用意してた6曲を気持ちよく演奏できました(爽快
時期による天候の心配や突然の風などのハプニングはありますが、それを差し引いても野外の本番って楽しい
たまにはアウトドア楽団になるのもいいねー(そして美容にもこだわるUVカット楽団
メンバーのご家族に写真や動画をたくさん撮ってもらえて、とても助かりました(本番中の写真って意外と手に入りにくい
コンサート終了後、メンバーが道の駅のかき氷やソフトクリームで祝杯(?)をあげているのに遭遇
自分もみかんジュース(地味〜)で祝杯をあげたのでした(でも美味しい
楽しい阿知須ツアーになって良かった
メンバーの友達も含めた人とのつながりや活動範囲が広まって、もっとたくさん人が集まってくる楽しい楽団になるといいなー
次回6/19(日)からは「アンサンブルコンサート」の練習に集中していくので、全体合奏はしばらくお休みになります
防府ウィンドシンフォニーはアンサンブル活動を年間通して大切にしてます
誰かに言われたことをこなしていくのも大事ですが、自分たちで自発的に音楽を作っていくことで創造力と音楽家としての資質が高まります(アマチュアとは言え、みなさん音楽家なんですよー
むずかしいことではないのでご安心ください
そういうのってすごく楽しいことで、学生時代の部活では経験が少なかった新しい世界とも言えます
失敗したり少し間違っててもいいので、自分の力で音楽を作り上げていく楽しみをみんなに経験してほしいです
楽団の活動とは関係ありませんが、下関市でのコンサートのお知らせです
2022年6月18日(土) 20:00開演
会場:下関市営国民宿舎「海峡ビューしものせき」のロビー
トランペット:西山 雅人
ピアノ:荒瀬 美保
H.パーセル「トランペット・ソナタ」
A.メンケン「美女と野獣」
A.カルロス=ジョビン「想いあふれて」
J.Ed.バラ「幻想曲 変ホ調」
B.エヴァンス「ワルツ・フォー・デビイ」
G.ガーシュイン「アイ・ガット・リズム」
他
宿泊者じゃなくても、どなたでも無料でお聴きいただける気軽なコンサートです
関門海峡の夜景が素晴らしい(昼間も風光明媚)「火の山」にある国民宿舎です
https://www.kv-shimonoseki.com/html/page_event.html#03
6/19(日)の防府ウィンドシンフォニーの練習の見学も大歓迎でお待ちしてますので、お気軽に来てくださいね〜