今週もテューバの見学者さんに来ていただけました
そしてそして、なんと入団していただくことになりました!
ベースラインは音楽で最も重要な要素の一つですので、それを素晴らしいテューバの音色で常に奏でてもらえると、聴いてる人も演奏してる人も安心感と満足度がまったく違います
テューバ奏者がなかなか見つからない楽団も多い中、防府ウィンドシンフォニーは7ヶ月目にしてベースの神様(!?)が微笑んでくれました
6月と7月は良い人たちに恵まれて梅雨のジメジメも吹っ飛ぶ勢いです

各声部が充実して、幅広い音域がゴージャスに響きます
って言うと褒め過ぎかもしれませんが、少人数にしてはなかなかのサウンドです
それにしてもクラリネットの楽譜は音符が多いぞ
引きで見るとアリの行列ですね(汗
みなさん演奏経験が豊富で、山口県のコンサートホール事情などもいろいろ聞かせてもらえました
頼りになるメンバーが増えて、これからの活動が楽しみです

今回のハプニングはクラリネットの新しいマウスピースとリガチャーのマッチングがイマイチ(写真を撮ればよかった)
とのことで、未解決事件として捜査中ですが、どの楽器も0.0なんミリの違いで吹きやすさや音色が段違いだったりするので、繊細で奥が深いです
管楽器の場合は口に当たるマウスピースは特にですね
中高生のトランペッターにおすすめするマウスピースは、バック(BACH)の6Bです
6Cや5Cや3Cも良いですが、6Bです
学校の部活にはほとんど置いてないマウスピースだと思いますが、音色と吹きやすさと音程の良さのバランスに優れて、お値段もまあまあ安い数少ないマウスピースの一つです
「マウスピースなんて合う合わないは人それぞれでしょ」と思われるかもしれませんが、楽器店などでぜひ試していただければと思います

防府ウィンドシンフォニーではメンバーをまだまだ募集しております
月に4回、日曜夕方の趣味の楽器演奏ですが、人も増えつつあってさらに楽しくなりそうです
お気軽に見学に来てくださいね
