3/7(日)の本番に向けて最後の練習でした
気合いが空回りして、いつもはしないようなミスをみんなで連発して爆笑
真剣ながらもピリピリしすぎない、良い雰囲気の楽団になってきました
自分も何やら一拍早く出たりして「さーせん」状態…

本番での衣装をどうするか?
「ある程度自由」と決めてはいましたが、女性メンバーはやはり気になるようです
男性の衣装はだいたい型が決まっていますが、女性は衣装と言っても幅が広いので、当日になって「あれ?」となりかねません
そりゃ気になりますよねー

せっかくの本番なので、普段は着ないような服を着るチャンスだとも思うのですが、かと言って変に目立つのもなぁ…
という感じでしょうか
友達の結婚式とかで着るような「結構いいお値段したのに出番の少ない服」とかを持ってることもあると思うので、ぜひ本番でそんな服に日の目を浴びさせてあげるのも良いのでは??

ピアニストの故中村紘子さんが振り袖(!)でピアノコンチェルトとか弾いてるのを映像で見たことがありますが、さすがに着物で演奏する人は最近見かけないです
海外の人に着物の素晴らしさ(日本の良さ)をアピールするために振り袖で弾いたのだと思いますが、絶対に演奏しにくかったはず
夏に浴衣でアンサンブルコンサートでもやると風情があっていいかな?と思ったりして
ホントにやったら暑くて汗だらだらで演奏しにくいよねー
言うよねー

休憩中、トランペット少年に
「ホワイトボードにト音記号を書け」
というミッションを課す
その結果がコチラ

バンクシー作、と言っても過言ではないその先進性に目を奪われます
ト音記号やヘ音記号を、五線譜上に正しく書ける人は、実は大人でもそんなにいないと思います
どのラインから始まって、どこでクロスしてどこで線が終わるか、など細かくちゃんと決まっています

手で楽譜を書くのは音符を深く理解するのにすごく良いことだと思いますが、楽譜をコピーするのがフツーになってるので、意外とその機会は少なそうです

いよいよ来週はアスピラート音楽ホールで(無観客で)演奏
収録された映像はYouTubeにアップされます
準備不足は否めませんが
「どりゃーー!」
となんとか形にできればと思ってます

無観客の本番なんて、最初で最後になるような気もする
お辞儀しても拍手ないのかー
拍手もらってる想像でもしたほうがいいのかな??

余計なことは考えないで練習練習
さてホルンを組み立てて…
あれ?ホルンってこんなだっけ??

いやこれ母上のクラリネットーー!
えへ

近々、防府ウィンドシンフォニー初ツアー(プチ演奏旅行?)が実現するかもしれないという、未確認情報も入ってきました
2021年、ますます目が離せない楽団になってきました(自分で言うかー)
楽団に興味のある方、本番がいつとか気にせず、お気軽にいつでも見学に来てくださいね〜
